患者の心理を学ぶにあたって。
本編は、看護師を目指す皆さんが、患者の心理を理解する際の手がかりとなることを目的として編集された。ここでは、「健康」「疾病」「障害」「患者」「障害者」「予防」「リハビリテーション」とはどのようなことであるかについて述べられている。これらのことからは、日常的に見聞きするものではあるが、ここで取り上げたのは、本編を読む前提として、少し厳密に理解しておいていただきたいと考えたからである。看護師として学んで欲しいことは学校で習ったことに限らず、臨床等で常日頃から学ぶ姿勢を持って業務に当たって欲しいです。 |
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健康と疾病・障害の心理
対象別にみた患者の心理的特徴とそれへの対応について述べられている多種多様な疾病・障害の患者や障害者のなかから、どのような対象に焦点をあてるかということは、きわめて困難な選択である。 |
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保健行動とリハビリテーションの心理
患者の心理を理解する基礎として、個人の心理と行動の理解、社会・集団の心理的理解、臨床面での心理的アセスメントと患者とのかかわりの基礎としてのカウンセリングと心理療法について紹介してある。 |
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医療従事者の心理
患者の心理は、疾病の種類や程度によっても異なるであろうし、また、患者の性や年齢、社会状況、生育歴、そして、パーソナリティーによっても影響を受けるであろう。すなわち、当然のことではあるが、患者は、一人ひとりが固有の存在である。患者と看護者の出会いもまた、一つ一つ固有である。 |
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